学会発表・講演・ゼミ活動など
- 2021年2月 西宮市地域型保育事業基礎研修
- 西宮市地域型保育事業基礎研修で、小児保健ⅠⅡの講師を担当しました。
新型コロナ感染症や食物アレルギー、事故予防等についてお話しました。
- 2021年1月 卒業研究発表会
- ゼミ4年生の卒業研究発表会を行いました。
3年生も参加してもらい、大変意義のある発表会になりました。
コロナ感染症の拡大もあり、Zoomで実施しました。
試行錯誤を繰り返した卒業研究でしたが、4年生の皆さん、本当にお疲れさまでした。
- 2020年11-12月 伊丹市保育士キャリアアップ研修
- 伊丹市保育士キャリアアップ研修で、保健衛生・安全対策の講師を担当しました。
新型コロナの感染が拡大しているため、当日は積極的なグループワークを実施することができませんでしたが、今回の研修が少しでもお役に立てばと思います。
- 2020年11月 西宮市地域型保育事業現任研修
- 地域型保育事業保育者を対象に、感染症対策等のリスクマネジメントについてお話させていただきました。
新型コロナウィルス感染症の拡大が続くなか、今回の研修が少しでもお役に立てば幸いです。
- 2020年5月 発達支援教室すまいる・ぽっとらっく
- 5月中は対面での集まりができなかったため、Zoomを用い「この緊急時をどう過ごすか?」という内容で講演を行いました。
講演終了後、少しだけブレイクアウトルーム機能でグループディスカッションを行いました。
どこまで保護者の皆さんのお役に立てたかはわかりませんが、オンラインでも実施できることがわかったのは意義があると思いました。
- 2020年4月 オンライン授業への取り組みについて
- 新型コロナウイルスの感染拡大により、関学でも4月21日からオンライン授業が始まりました。
私は普段の授業ではPowerPointのスライドを使用しています。
10年以上前に大学での授業を担当してから、どうすれば学生にわかりやすく伝わるか、どうすれば当事者として考えることを促せるのか、その点をずっと考え、試行錯誤を行ってきました。
ただ単に教科書の文章をスライドにしただけでは、教科書を読んでいるのとそれほど変わりません。PowerPointの強みを活かし、写真や動画、グラフを多く取り入れ、専門的知識を視覚的に目で見てわかる形で提供することがポイントだと思っています。
一方、大学は単に知識を覚えるだけでなく、「学び方を学ぶ」場所でもあります。つまり、「How to learning」です。専門的知識の大切ですが、教科書や授業の資料は自分で後から読んで学習できます。自分で調べる(何を使って、どのように)、計画する、経験する、実践することが大学の授業の面白さです。そして、それを友人と議論し、意見や価値観の多様性を理解することも面白さの一つです。そのような授業の代表がゼミと言えるでしょう。
さて、今回の緊急事態により、これまでの授業をどのようにしてオンラインで学生に提供するか、その対応を迫られました。また、病気や障害を持つ子ども達の支援のなかで、なぜオンラインによる授業が増えないのか、疑問を感じていました。
実際にオンライン授業をやってみて良かったこと、困ったことを記録し、オンライン授業をどのようにして支援に活かしていくか、考えてみたいと思います。また、自分の実践例が、これからオンライン授業を考えている方の役に立てば幸いです。
実際にやってみてわかったことをまとめました。
↓
オンライン授業をやってみてわかったこと
- 過去の活動報告
- 2019年度
2018年度